2008〜2009年度の方針と会長挨拶


本年度の計画及び目標(2008-2009年度)
会 長  疋田 博之 

 昭和28年3月に産声をあげて以来、昨年度は創立55周年も無事終了し、本年は新たなスタートの年となります。全国的にも会員の減少傾向が続き、地域によっては合併の話題にまで及んでいる中、ロータリークラブの存在意義を考え、諸先輩方のご意見を伺いながら、会員相互の親睦をはかり、楽しい楽しい1年としたいと思っております。
本年度の計画
 本年度当クラブは、地域で担当する特別な事業はなく、クラブ内の諸事業を各委員長とともに充実させていきたいと考えます。
 運営面では会員数もピーク時の半分近くとなり、予算的・人員的にも厳しい状況にあり、各会員のご意見を広く取り入れ、各委員長を通して理事会等にはかりながら、効果的に進めていきたいと思います。
 活動面では、本年度のRI会長李東建氏が提唱するテーマ「 Make Dreams Real 」“夢をかたちに”!世界の子どもたちへのメッセージで、「水、健康と飢餓、識字率向上」に対するチャレンジに、より強く協力し併せて国内の麻疹撲滅に対しても対応していきたいと考えます。
本年度の目標
 松倉紘洋ガバナーの2008−2009年度の地域目標として
 1,ロータリーの原点を大切にする
 2,魅力あるクラブ活動に邁進する
 3,魅力あるロータリアンになろう
またRI会長李東建氏のテーマである子供たちへの“夢をかたちに”を具体的に考えながら、
その1 環境問題と健康問題から当クラブの例会を全面的に禁煙例会としたい。
その2 将来を背負う若者のためにローターアクト、インターアクトクラブの活性化を図る
数値目標として
 1,ロータリー財団へ1人100ドルの寄付の実施
 2,米山記念奨学会へ1人15,000円の寄付の実施
 3,ポリオプラスのチャレンジ拠金30ドルの実施
 4,会員増強、純増1名以上の達成
また桐生ロータリークラブの継続性を考えて、総合企画特別委員会を継続し、長期的なクラブの対応を考えていきます。そのため元会長・幹事の方々にも協力できる体制を作りたいと思います。
 本年度1年間、会員が楽しみに出席していただけるような、例会のあり方を各委員長と相談検討していきますのでご協力お願いいたします。


 

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